毎日の記録

【18日目】今日は、処方された薬について

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2025年12月17日の処方内容(私の場合)

はじめに

この記事は、私自身の処方内容の記録です。私はトラウマを抱えており、うつ病の治療を続けています。

薬の種類や量は、症状や体質によって一人ひとり異なります。この処方が他の方に適しているかはわかりませんので、参考程度にとどめ、ご自身の治療については必ず担当医師にご相談ください。


ベースとなる抗うつ薬

イフェクサーSRカプセル 112.5mg(75mg+37.5mg)

SNRIと呼ばれる抗うつ薬で、意欲や活動のエネルギーを底上げする作用があります。


不安を和らげる薬

ロラゼパム錠 0.5mg(夕食後)

即効性のある抗不安薬です。


睡眠・悪夢対策の薬

トラゾドン塩酸塩錠 100mg(25mg×4錠、就寝前)

睡眠を深くする作用があります。睡眠目的では25〜50mgから始めることが多く、100mgはしっかり眠らせるための量です。

私は入眠に1時間以上、長い時で3時間以上寝れないときがあります。この薬を服用していてもたまに長時間入眠できません。

ハロペリドール錠 1mg(就寝前)

興奮や幻覚、悪夢に伴うフラッシュバックを抑える薬です。統合失調症の治療ではもっと多い量を使うこともあり、1mgは低用量の部類です。

ビペリデン塩酸塩錠 1mg(就寝前)

ハロペリドールの副作用(手の震えなど)を予防するために併用されています。


トラウマケアの漢方薬(神田橋処方)

ツムラ71(四物湯)・ツムラ60(桂枝加芍薬湯)(朝・夕食前)

脳の興奮を鎮め、血流を改善して回復を促す組み合わせです。トラウマ治療で知られる神田橋條治先生が提唱された処方として有名です。

まとめ

2025年の通院も昨日で終了しました。1年なんとか持ちこたえたかなと言う印象です。

多剤の懸念もありますが、現状の悪夢と睡眠障害、これが収まらないと日中の自責も収まらない、そしてまた悪夢と言う負のスパイラルから抜け出せていないのが辛い所。

睡眠時間は、薬で確保はできているけど、悪夢で中途覚醒を何回もするので、質が良くないから日中も眠いです。

来年は、少しでも悪夢の回数が減ったり、睡眠の質が上がることを願っています。

とにかく日常生活を普通に遅れる日を作らないと、活動どころでないのが困りどころです。

しかし、私の主治医も初診からもう何年もの付き合いですが、よく諦めずに治療を続けてくれていると感謝しかありません。きっともう、昔のようには戻らないと自分でも薄々わかっています。でも、諦めずにこの病気とどう共存するかが今後の生き方に関わってくるのだろうと思います。

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