白内障手術後の記録13 術後1年1ヶ月目

白内障
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去年の9月に手術してから、今月で1年と1ヶ月目になりました。

現在の状況をまとめておきます。

白内障術後1年1か月の現状

前回の診察から3ヶ月。

コソプト配合点眼薬を点眼して3ヶ月です。

3ヶ月は、自覚するような変化はなかったです。

青視症

前回から続いていた右目の青色が強い現象ですが、白内障手術をするとほとんどの方が感じる「青視症」と言うことでした。

白内障手術後に、青白く見える症状は青視症と呼ばれるものです。これは従来の眼内レンズが、水晶体に比べ短波長光(いわゆる青色光)の透過率が高いために起こります。時間とともに順応して気にならなくなることが多いのですが、今回のようにずっと症状が残ることもあります。青視症が気になる場合は、サングラス等での対処をおすすめします。引用:https://gentosha-go.com/articles/-/10111

と言う事で、気にはなりますが片目でみたときに感じる事なので、日常生活には支障もないし両目で見ると気にならないので、このままにすることにします。

眼圧

眼圧は、右目14・左目16

右目の眼圧は、3下がりました。

通常眼圧は、10~21mmHgなので正常眼圧範囲です。

視力

今回は、視力測定も行いました。

右目1.2 左目1.5

視力にも変化がなし。

マイボーム腺梗塞

まつ毛の生え際の内側に並んでいる小さな点のようなものをいうそうです。
マイボーム腺は、油分を分泌し、涙の成分に油分を加え、油膜を作って涙の蒸発を防ぎます。

マイボーム腺から油分の分泌が減少すると、涙の蒸発が増えてドライアイとなるそうです。

対処方法

医師によりピンセットで詰まりを除去する。

自宅で、ホットアイマスクなどで温めて油分を溶かすなどがあります。

 

今回は、医師によりつまり除去をしてもらい、自宅でホットアイマスクをして温めるように指示されました。

コソプト配合点眼液

コソプト®配合点眼液は、トルソプト®点眼液とチモプトール®点眼液の主成分がひとつの容器に入った薬剤です。

緑内障・高眼圧症患者さんの眼圧を下げ、視野の悪化を防ぎます。

引用:参天製薬

ムコスタ点眼液UD2%

涙の成分であるムチンの産生を促進し、涙の状態を安定させることで、角結膜上皮の障害を改善します。
通常、ドライアイの治療に用いられます。

通常、1回1滴、1日4回点眼します。引用;大塚製薬

 

まとめ

次回は、2021年1月の検診で3ヶ月後です。

視野検査をすることになっていますので、前回より視野が狭くなっていない事を願うばかりです。

また、ドライアイでムコスタ点眼液UD2%を処方されていましたが、ムコスタも併用しながらマイボーム腺のつまりを解消して、ドライアイ改善を目指そうと思います。

[st-cmemo fontawesome=”fa-file-text-o” iconcolor=”#919191″ bgcolor=”#fafafa” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]ムコスタは、白い目薬なので点眼後真っ白になります。苦味も感じられます。[/st-cmemo]

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