白内障術後の記録16 術後1年と10ヶ月目 後発白内障の前嚢収縮とYAGレーザー手術を受けてきた。

白内障
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後発白内障再発ということで、前嚢収縮が再び見られたのでYAGレーザー手術を行いました。

今回はこんな感じで、眼底のカメラ撮影も行いました。

全く予測しておらず、ただの定期検診と思っていました。

前嚢収縮が起こっているとはつゆ知らず、そしてまた今日レーザーするなんて思ってもおらず、あれよあれよと手術となりました。

眼圧

眼圧は、右1.4、左1,7でした。

右は、コソプト配合点眼薬のおかげで低く維持出来ていますね。

視力

視力は、右0.8、左1.5でした。

前回は、右1.0だったのですが、0.8へ下がっていました。これと言って実感はなかったのですが、見えにくかったのかもしれません。

YAGレーザーの痛みは?

前回同様、痛みはありませんでした。

カチッ、カチッっていう音と振動が若干あるような感じですが、痛みは全くありません。

レーザーする前に、麻酔などもするので、ほぼ痛みを感じません。

ただ、レーザー終わってからは、瞳孔を開いていたりするので、眩しさや若干の鈍痛を感じます。これは、レーザーの痛みではなくて、眩しい光の反応かもしれません。

今回もレーザー自体は5分程度で終わりました。

コソプト配合点眼液 1日2回(朝、夕)

作用と効果

炭酸脱水酵素を阻害する作用とβ受容体を遮断する作用の2つの作用によって房水の産生を減らすことにより、眼圧を下げます。
通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。

https://www.qlife.jp/meds/rx18453.html
使用上の注意

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。気管支喘息またはその既往歴、気管支痙攣、慢性閉塞性肺疾患、心不全、洞性徐脈、房室ブロック、心原性ショック、糖尿病がある。腎障害、肝機能障害がある。眼内手術の既往がある。コンタクトレンズを使っている。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

https://www.qlife.jp/meds/rx18453.html
用法・用量

通常、1回1滴を1日2回点眼します。必ず指示された使用方法に従ってください。

まず手をせっけんと流水でよく洗います。下まぶたを軽く下にひき、点眼します。このとき、容器の先がまぶたやまつ毛、目に触れないように注意してください。点眼後はまばたきをせず、そのまましばらく(1~5分)まぶたを閉じ、涙嚢部(目頭のやや鼻より)を指先で軽く押さえます。あふれた液は、清潔なガーゼやティッシュで軽くふき取ってください。他の点眼液も使う場合は、5分以上間隔をあけてください。

点眼し忘れた場合は、気がついたとき、すぐに1回分を点眼してください。ただし、次に点眼する時間が近い場合には点眼せず、次の通常の時間に1回分を点眼してください。2回分を一度に点眼してはいけません。

誤って多く点眼した場合は、医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で点眼するのを止めないでください。

https://www.qlife.jp/meds/rx18453.html
副作用

主な副作用として、眼刺激症状、角膜炎(眼痛、見えにくい、眼の異物感)、頭痛、結膜充血、霧視(かすむ)などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・眼の異物感、眼痛、結膜充血 [眼類天疱瘡]

・息切れ、息苦しい、喘鳴(ヒューヒュー音) [気管支痙攣、呼吸困難、呼吸不全]

・呼吸困難、意識消失、立ちくらみ [心ブロック、うっ血性心不全、脳虚血、心停止、脳血管障害]

・発熱、顔の紅斑、全身倦怠感 [全身性エリテマトーデス]

・発熱、粘膜の発赤・びらん、紅斑 [皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

https://www.qlife.jp/meds/rx18453.html

ブロナック点眼液0.1%

作用と効果

炎症の原因物質であるプロスタグランジンの生成抑制作用などにより炎症を抑えます。
通常、眼瞼炎、結膜炎、目の手術後などの炎症の抑制に用いられます。

https://www.qlife.jp/meds/rx13856.html
使用上の注意

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使用している。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

https://www.qlife.jp/meds/rx13856.html
用法・用量

通常、1回1~2滴を1日2回点眼します。必ず指示された使用方法に従ってください。

点眼前に石けんで手をきれいに洗い、容器の先端が直接目にふれないように点眼してください。点眼後はしばらく目を閉じ、まばたきをしないでください。あふれた液はガーゼやティッシュなどでふき取ってください。

他の目薬も使う場合は、5分以上の間隔をあけて点眼してください。

点眼し忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く点眼してください。ただし、次に点眼する時間が近い場合は点眼しないで、次の点眼時間に1回分を点眼してください。2回分を一度に点眼してはいけません。

誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

https://www.qlife.jp/meds/rx13856.html
副作用

主な副作用として、角膜びらん・点状表層角膜炎・角膜上皮剥離(目のゴロゴロ感・痛み、まぶしい、涙が出る)、結膜炎、眼瞼炎(目のまわりの炎症)、目の刺激感、眼痛(一過性)、目のかゆみ、目のまわりの熱感、接触性皮膚炎(薬がついた部位のかぶれ)などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・目の激しい痛み、涙が出る [角膜潰瘍・角膜穿孔]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

https://www.qlife.jp/meds/rx13856.html

まとめ

1年と10ヶ月が経ちました。

まだ白内障の術後を検査してるのかと言われそうですが、そう今回のことがあるからなんです。

前嚢収縮は前回もレーザー手術しましたが、今回も再びすることになりました。

その時の模様はこちら。

もうすぐ2年というところで、再びレーザ手術することになりました。前回のときにも言われていたのですが、またいずれ近い内にする必要があると。

今日レーザー終わってからも、また近い内にする必要があるそうです。

こんなに頻繁にする必要があるモノなのかはわかりませんが、とりあえず記録としては残しておこうと思います。

この嚢をそのままにしておくと、眼内レンズがずれたり視力低下を起こすものなので、致し方ないのです。

薬でどうこうできるものではなくて、レーザーで切除するしかないらしいです。

痛みが無いのと、即日レーザーですぐ帰れることが救いです。

あ。手術代金は3割負担の人で約6000円ぐらいです。

次回は、1週間後です。

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