2021年7月前半  うつ状態の現状23

適応障害・うつ病
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症状:2021/7月前半の状況

  • 睡眠障害(改善傾向:睡眠時間が短くなってきた。入眠時間が長くなるが、寝起きは良い感じがしている。質が上がってきたかも。)
  • 食欲不振(現状維持:安定中。比較的少なく夜ご飯も食べない日があるが、それでも問題はない。)
  • 悪夢(改善傾向:最近は、夢を見るが悪夢はない。)
  • 料理ができない(変化なし:お湯を沸かそうとコンロに火をつけて忘れてしまい、空焚き事件発生。お湯すら沸かせない。
  • 買い物ができない(変化なし:一人で外出ができないため手助けが必要)
  • 外出できない(変化なし:一人での外出ができない。体調崩す)
  • 朝起きれない(改善傾向:めざましとともに目が覚める)
  • 風呂に入れない(現状維持:週2回程度、手助け必要)
  • ネガティブ思考(一進一退:感情の波が出てきたので振り幅が少し大きくなってきている。)
  • 読書ができない(変化なし:)

行動記録

睡眠

ゾルピデム(マイスリー)に慣れてきたのか、最近は1時間以内に寝れなくなってきた。薬のなれっていうのは怖いもので、睡眠時間は減ってきている。

ただ、この薬のおかげで短時間でも睡眠の質は上がってきているように感じる。

意欲

アモキサンカプセルを60mgにして、ようやく意欲というものをチラッと感じるようになってきている。

これも不思議なもので、効果が出る日はかなり気分が良くなってくる。

次の日は、落ち込んで何も出来ないと言う躁うつのような気配を感じさせる。

自分は双極性障害なのか?うつ病ではないのか?

しかし、前回はこれ以上薬量を増やすと苛立ちなどが出てきて、薬をやめることになってしまったので、60mgで効果は時々しか感じないが、これでしばらく様子を見ることになっている。

あまり増やすと、肝臓の数値も上がってしまうので、改善には時間がかかるような気がする。

働けるようになるまで、後どれぐらいかかるだろう。

行動

アモキサンが聞き始めたため、ワクチン接種や区役所への手続きなど、付添があれば家から出て行くことができるようになってきている。

家に引きこもっている状態から少し前に進んだ気がして、なにか微かな光を見た気がする。

暗闇から外に出れるのではないかという希望も見える。

総量変わらず、アモキサンカプセル75mg、ゾルピデム酒石酸塩錠5mg×1、クロチアゼパム錠5mg×1。

ゾルピデル酒石酸塩錠5mg「サワイ」 (睡眠前1錠)
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ゾルピデム酒石酸塩錠5mg「サワイ」

【働き】

脳の神経をしずめる作用があります。そして、不安や緊張感をほぐし気分をリラックスさせて、自然に近い眠りに誘います。
【薬理】

脳内の眠りに関連するベンゾジアゼピン1受容体に強い親和性を示します。この受容体を介し、睡眠導入機構に作用すると考えられています。

広く睡眠薬として使用されているベンゾジアゼピン系に近いお薬です。比較的安全性が高く、効き目もよいので、不眠症の治療によく使われています。

同類薬のなかでは、持続時間が超短時間型です。寝つきの悪いときや一時的な不眠に適します。持ち越し効果が弱く、翌朝の眠気や不快感も少ないほうです。

睡眠作用に比べ、抗けいれん作用、筋弛緩作用などは弱いです。ベンゾジアゼピン1受容体に選択的に作用するためです。

薬に対する慣れ(耐薬性)や中止時の不眠(反跳性不眠)も少ないとされます。

切れがよい反面、服用直後や夜間起床時に一過性の健忘やもうろう状態を生じることがあります。

【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください

依存..長期に多めの量を飲み続けると、体が薬に慣れた状態になりやめにくくなる。このとき急に中止すると、いらいら、強い不安感、不眠、ふるえ、けいれん、混乱、幻覚など思わぬ症状があらわれることがある(徐々に減量すれば大丈夫)。

精神症状..もうろう状態、異常行動、夢遊症状、興奮、取り乱す、幻覚(とくに、もともと精神障害がある場合)

一過性前向性健忘..服薬後寝るまでの出来事を覚えていない、夜中に起きたときの出来事を覚えていない、もうろう状態。

呼吸抑制・炭酸ガスナルコーシス..息苦しい、窒息感、翌朝の頭痛、頭が重い。

肝臓の障害..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色。

【その他】

眠気、ボーッとする、頭が重い感じ、頭痛。

ふらつき、めまい感、けん怠感。

口が渇く、吐き気。

発疹、かゆみ。

長期連用で効き目が悪くなる。

http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1129009.html
アモキサンカプセルホテル25mg(朝、夕食後 各1錠)、10mg(昼1錠)
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【作用と効果】

脳神経細胞への脳内伝達物質(カテコールアミン)の再取り込みを阻害することにより、シナプスにおけるカテコールアミンの濃度を上昇させ、憂うつな気持ちや落ち込んでいる気分を和らげす。
通常、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。

【使用上の注意】

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。閉塞隅角緑内障、心筋梗塞の回復初期、排尿困難または眼内圧亢進など、開放隅角緑内障、心不全・心筋梗塞・狭心症・不整脈(発作性頻拍・刺激伝導障害など)などの心疾患または甲状腺機能亢進症、てんかんなどの痙攣性疾患またはその既往、躁うつ病、自殺念慮またはその既往、自殺企図の既往、脳の器質障害または統合失調症の素因、衝動性が高い併存障害がある。

【妊娠または授乳中】

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

【用法・用量】

通常、1日1~3カプセル(主成分として25~75mg)を1~数回に分けて服用します。効果が十分ではないと判断される場合には1日6カプセル(150mg)、症状が特に重い場合には1日12カプセル(300mg)まで増量されることもあります。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

【副作用】

主な副作用として、口渇、便秘、めまい、眠気、排尿困難、乏尿、視調節障害、鼻閉、眼内圧亢進、発疹、顔・舌部の浮腫、紅斑、かゆみなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

無動緘黙(動けない)、嚥下(飲み込む)困難、頻脈(脈が速い) [悪性症候群]

筋肉が発作的に収縮する、考えがまとまらない、ない物が見え・聞こえる [痙攣、精神錯乱、幻覚、せん妄]

発熱、咽頭痛、インフルエンザ様症状 [無顆粒球症]

食欲不振、吐き気、著しい便秘 [麻痺性イレウス]

口周部の不随意運動(舌を動かし、出し入れし、絶えず噛むような口の動き) [遅発性ジスキネジア]

https://www.qlife.jp/meds/rx101.html
クロチアゼパム錠5mg「サワイ」
  • チエノジアゼピン系の抗不安薬(緩和精神安定薬)です。作用的には、ベンゾジアゼピン系とだいたい同じです。比較的安全性が高く、依存性もそれほど強くありません。
  • 同類薬のなかでは、作用がおだやかで、作用時間は短いほうです(作用/時間:弱/短時間型 6時間以内)。催眠作用や筋肉をゆるめる作用が弱く、高齢の人にも向きます。

【働き】

このお薬は、おだやかな作用の心の安定薬です。不安や緊張感をやわらげ、気持ちを落ち着かせます。神経症やうつ病など精神的な不具合にはもちろん、心身症のような体の不調が前面にでる病気にも使われます。心身症は、精神的な要因や自律神経の乱れがもたらす心と体の病気です。たとえば、ストレスで血圧が上がったり、胃腸の調子が悪くなったり、心臓がドキドキしたり、また、女性では生理不順を起こしたりします。

実際の処方例としては、上記のような心身症や不安神経症、パニック障害など各種の不安障害を中心に、自律神経失調症、更年期障害、うつ病や不眠症、統合失調症や躁病の急性期などに処方されています。 さらに、筋肉をほぐす作用があるので、緊張型頭痛や頸椎症、腰痛症、肩こり、けいれん性の病気などに応用されることも多いです。このように、この系統の薬は副作用が少なく安全性が高いこともあり、各診療科でいろいろな病気に幅広く使われています。
【薬理】

脳のリラックス系の神経受容体「BZD受容体」に結合することで、リラックス系の神経を活性化させます。抗不安作用のほか、次のような作用をあわせもちます。

抗不安作用..おだやかな作用で不安や緊張感をやわらげます。

鎮静・催眠作用..興奮状態やイライラをしずめたり、寝つきをよくします。同系の薬で、とくに催眠作用の強いものは睡眠薬として用いられています。

筋緊張緩和作用..筋肉のこわばりや、つっぱりをほぐす作用があります。そのため、がんこな肩こり、腰痛、緊張型頭痛などにも応用されます。

抗けいれん作用..けいれんを予防したり抑えます。

【注意する人】

急性の閉塞隅角緑内障を起こしている人や重症筋無力のある人は使用できません。それらを悪化させるおそれがあるためです。高齢の人は副作用がでやすいので、少量ではじめます。

適さないケース..急性閉塞隅角緑内障、重症筋無力症。

注意が必要なケース..呼吸器系に病気のある人、心臓病、肝臓病、腎臓病、脳に病気のある人、高齢の人など。

【飲み合わせ・食べ合わせ】

別の安定剤や抗うつ剤などメンタル系の薬と併用すると、強く効きすぎたり、副作用がでやすくなります。

服用中の薬があるときは、必ず医師に伝えておきましょう。飲酒は控えてください。副作用が強まるおそれがあります。

この系統の優れた特徴として「安全性が高い」ということがあげられます。重い副作用はほとんどありません。比較的多いのは、眠気、ふらつき、けん怠感、脱力感などです。これらは、それほど心配いりませんが、車の運転や危険な作業は控えたほうがよいでしょう。また、とくに高齢の人では、転倒につながったり、昼間からボーッとしてしまうことがあります。このような場合は、服用量を適切にコントロールする必要があります。

安全性が高いといっても、むやみに量を増やしますと、薬に頼りがちになり やめにくくなってしまいます。決められた範囲内で服用するようにしましょう。また、定期服用中に急にやめると反発的な症状がでることがあります。イライラ、不安感、ふるえ、かえって眠れない・・といった症状です。自分だけの判断で止めないで、医師の指示のもと徐々に減量すれば大丈夫です。

【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください

依存..長期に多めの量を飲み続けると、体が薬に慣れた状態になりやめにくくなる。このとき急に中止すると、いらいら、強い不安感、不眠、ふるえ、けいれん、混乱、幻覚など思わぬ症状があらわれることがある(徐々に減量すれば大丈夫)。

肝臓の障害..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色。

【その他】

眠気、ボーッとする、注意力・集中力低下、頭が重い感じ、頭痛。

ふらつき、めまい感、けん怠感、脱力感。

長期連用で効き目が悪くなる。

http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1179012.html

まとめ

障害認定基準を満たしたということで、年金受給の申請を始めた。

収入もなくなり貯蓄も減ってきた段階で、受給が決まるかどうかもわからないが、一応申請をしてみることにする。

今回、少し暗闇から外に出れるのではないかという希望が感じられて、治療を引き続き続けようと思えるようになった。

かなり精神的に落ち込んで居る中で、先が見えないためにもう本当に生きているのも辛いと感じる日が多くなって来ていた。

年金を受給することに抵抗はあるが、背に腹は代えられない。今はこの制度を利用して療養に専念させてもらい、また働けるようになればきちんと年金や税も納めて、困った人が利用できるように微力だけど貢献したいと考えるようになってきた。

そうでも考えないと、年金受給を自分自身の心に落とし込むことが出来なかった。これを受け入れたことで、もしかしたら光が見えるようになったのかもしれない。

いや、薬の効果でもあると思うけど。

とにかく、まだまだ落ち込んだりする事が多くて、何も出来ない日が多いけれど、月に1日、2日と活動できる日が出来てくる事を願います。

ブログの更新もできる日が増えてくれば良いのだが。

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