この記事のあらすじ
- ミルタザピンを飲み始めて約1ヶ月、日中の睡魔という副作用に悩まされていました。
- 服用量を自分に合う量に調整することで睡眠時間が増えました。
- 結局、日中の眠気と服用量の兼ね合いが難しく、ミルタザピンをやめた。
ミルタザピンで睡眠時間が増えた。
今まで4時間から5時間寝れるといい感じでした。しかも、睡眠時薬を服用しての話。
飲まないで寝た日には、一睡もできませんでした。
ミルタザピンを飲むようになってから、入眠時間が1時間程度になり、中途覚醒も1回程度に減りました。
以前の睡眠時に飲む薬では、中途覚醒は3回程度ありました。入眠までに2時間程度、入眠後1時間毎に中途覚醒し夢をよく見るので、朝起きるととにかく疲れていました。
ミルタザピンの副作用には悩まされる
ミルタザピンは半錠の処方なのですが、その半錠でも日中の眠気が強く起きていることができないぐらいの辛さでした。
そこで、更に半分にカットして飲み始めますが、それも若干の眠気が日中に残り活動を妨げます。
しかし、3分の1まで地道に薬をカットして、少量を飲むようにしました。
少なくなった分、やはり入眠や中途覚醒する回数は増えるのですが、日中の眠気は激減しました。
服用量をさぐる
健康時の睡眠を確保するのが先か、日中の活動を取るのかで薬の飲み方が変わります。
私の場合、日中寝てしまうと1日何もできなかったと落ち込むことが多く、逆に気分が不安定になってしまいます。
夜の睡眠をある程度まで確保し、中途覚醒を減らすことで、まず少しでも睡眠時間を長くする事にしました。
そして、日中活動できるようにすることで気分の落ち込みを最小限にして、気分良く1日を送ることを優先しました。
結果
日中の眠気が軽減されたため、短時間のNAPで済むようになってきました。
昼寝 30分程度で終わる感じにしています。
そうすることで、日中の活動時間が確保されて「何もできなかった」という自責の念が減りました。
さらに、ミルタザピンを飲むと必ず寝れるという安心感から、入眠時間が多少伸びても気にすることがなくなりました。
イライラも減り、リラックスできるようになり、5時間から6時間コンスタントに睡眠時間を確保することができてきました。
中途覚醒も多いとき4回以上ありましたが、0回から2回までで収まるようになっています。
半錠飲めば中途覚醒もなく睡眠時間も7時間半は取れるので、不眠になる以前の睡眠時間を確保することができます。しかし、日中の活動ができなくなると社会復帰した際に仕事ができません。
なんとか、折り合いをつけながら、睡眠のリズムを取り戻しながら徐々に薬を減らすように治療が必要です。
睡眠を8時間程度取りたい場合は、1日2錠30mg、マックス45mgまでは許容されているので、諒を増やして寝るのがいいと思います。
まとめ
とにかく、睡眠を確保しないと脳の回転がとにかく悪い。
物忘れがひどかったり、集中力がなかったり、落ち込みが激しかったり、自己肯定感が低くなったり。
睡眠は、人間にとって本当に必要。
なぜ眠たくならないのかもわからないのですが、無理矢理にでも寝ることは当然必要です。
人間、寝ないと気が狂いそうになります。ま、その一歩手前まで行ってしまった為に、今このように薬を飲まないとねれない身体になっています。
今やっとうまく薬と付き合うことができてきて、睡眠のサイクルをもとに戻せそうな入り口にやっときました。
これから、徐々に睡眠のサイクルが安定し、減薬しながらでも睡眠が確保できるようになってくると、次はセルトラリンの量を減らしていくことになりそうです。
セルトラリンを飲み忘れると、すぐにフワフワしてしまい倒れるのではないかと言うほど、浮遊感に見舞われます。
こちらの減薬も少し影響がありそうですね。
ま、まずは睡眠の安定を目指して行きます。
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