みなさま、HSPってご存知ですか?
ハイリー・センシティブ・パーソン【Highly sensitive person】の略で、とても繊細な人を言います。
これについて、少し調べてみたのでまとめてみます。
HSP【Highly sensitive person】とは。
生得的な特性として、高度な感覚処理感受性(あるいは生得的感受性)を持つ人のこと。テッド・ゼフの著書「The Highly Sensitive Person’s Companion」による定義では「産まれたときから幼少期に渡り説明のつかない体験を繰り返し、HSPではなく生まれた人より五感が鋭く、精密な中枢神経系を持ち、良い刺激にも、悪い刺激にも強く反応する感受性の強い人達」とされる。HSPは生まれ持った気質であり、生涯、変わることはない。人口の約15~20%を占め、男女によって偏りは見られない。同様の性質は、人間以外にも100種以上の生物にも見られる。引用:ウィキペディアより
4つの特徴
DOES
これらすべてに該当していないとHSPではないと言われています。
HSPは、うつ病ではない。
不調な状態が、先天性か後天性か。
自殺願望が、あるかないか。
HSP
先天性
自殺願望なし
うつ病
後天性
自殺願望あり
あなたはHSP?
私は、下記URLの診断では完璧にHSPでした・・・
[st-cmemo fontawesome=”fa-external-link” iconcolor=”#ffffff” bgcolor=”#ffb6c1″ color=”#ffffff” bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]https://hsptest.jp/[/st-cmemo]
HSPの人は、人口の20%(5人に1人)に該当するといわれています。
HSPは病気ではないので治療はできませんが、HSPの気質を理解することで自分自身が生きやすい生活があるとおもいます。
HSPの人はうつになりやすいのか?
- 疲れやすい
- 他人に影響や共感しやすい
- 自己肯定感が低い
などが特徴的で、うつ病を発症しやすい傾向が考えられます。
私もこの傾向はかなり強いです。診断をしてみてもかなりのHSPです。
そして、適応障害になっていますので、発症しやすい傾向は当たっていると思います。
さらに、自分ではこのHSP気質がわからないもので、今回適応障害と診断されいろいろ自己診断をすると、なるほどと腑に落ちる知らなかった自分に気づきます。
実際、上記の症状は、みんなが持っている性格の一部だと思っていましたが、人口の20%ぐらいしかいないんですね。
私はHSS型HSP
HSS型とは何でしょう。
High Sensation Seekingの略です。
刺激追求型といわれるもので、HSPの繊細さを持ち、さらに社交的で新しいことに興味が湧いてきて、さらに飽きっぽいという気質なのです。
こうなると、人口の6%しか居ないといわれ、かなり希少な存在になってきます。
ということは、世間に理解されにくいのでとても生きずらい部分がありましたが、こういう自分自身の気質を知ることが治療の第一歩になると思います。
下記URLで自分がHSS型かどうかテストできます。
[st-cmemo fontawesome=”fa-external-link” iconcolor=”#ffffff” bgcolor=”#ffb6c1″ color=”#ffffff” bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]High Sensation Seeking Test http://hspjk.life.coocan.jp/HSS-Test.html[/st-cmemo]
まとめ
私の場合も、今まで知らなかったのですが、確かにこのHSPやHSS診断をすれば、ほとんど当てはまります。
しかし、本当は自分がエンパスではないかとも思っています。
また、エンパスについては追々書いていこうかと思いますが、私の亡き父は僧侶であったために、スピリチュアル的な不思議な体験や感度は高いです。
とにかく、生きずらいし理解されないし、疲れ切ってしまった感は否めません。
繊細過ぎると言えばそれで終わってしまうのですが、うまく自分の気質を理解して付き合っていかないと、うつ病へ発展してしまうきっかけになってしまいかねません。
ブログ記事を書くのも結構数日かかってしまいますね。
自分の頭を整理していくためにも、アウトプットは重要です。
そして、何度も書いてしまいますが、自分の気質や思考回路を理解して、脳を通常モードに書き換えることができれば、復帰が近づいて今までのような生活や職場復帰につながるのではないかと考えています。
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