2021年6月前半  うつ状態の現状21

適応障害・うつ病
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症状:2021/6月前半の状況

  • 睡眠障害現状維持:睡眠薬のおかげで寝れてきたが、質は良くない。)
  • 食欲不振(現状維持:過食っぽい1週間が過ぎたら落ち着きました。今は安定、どちらかというと食欲減りそうな気配)
  • 悪夢(現状維持:薬に慣れてきたのか、夢を見るようになってきた。)
  • 料理ができない(変化なし:手助け必要。自らできない。)
  • 買い物ができない(変化なし:一人で外出ができないため手助けが必要)
  • 外出できない(変化なし:一人での外出ができない。体調崩す)
  • 朝起きれない(変化あり:起床予定時刻もしくはそれより1時間程度早く目が覚める)
  • 風呂に入れない(現状維持:週2回程度、手助け必要)
  • ネガティブ思考(少し改善:アモキサンカプセルを2週間。どん底までは行かないが、引き続き落ち込みあり。)
  • 読書ができない(変化なし:)

行動記録

睡眠

ゾルピデム(マイスリー)の処方により、落ちるように寝る。

上記の症状により、主治医に相談。半錠にして寝れるのであれば、それでも良いと聞いたので半錠にして調整している。

寝入りに時間はかかるが、概ね1時間以内に寝れる。

ただ、夢を再び見るようになってきたのが心配。夢を見てもいいのだが、悪夢でウナされて起きる事は避けたい。

通常の夢であれば、脳の正常な活動なので問題ないが、精神的に不安定になってからは、とにかく悪夢が多く睡眠の質が悪くなり、さらに一度起きると寝れない。

意欲

意欲自体は全くない。

パートナーが居ることで、なんとか行動ができる。一人での外出もできない。

倦怠感も強く引きこもり状態は続いている。定期的な通院や決まった行動は可能であるが、それ以外となると全くできない。

この脳はどうなったのだろうか。と思う本当に辛い病気である。脳の中の矛盾でおかしくなりそうになる。

行動

あいも変わらず引きこもり状態。

周りから見ると顔に三本線が入ってどよーんとしている漫画のようだと思う。

例えの言葉は悪いけど、ぼーっと1日を縁側で過ごすお年寄りのようだ。私が80歳や90歳ならそれもいいだろうが、まだまだ働いていないといけない年齢なのに。

一度脳の機能が低下してしまうと、簡単には戻らないんだと恐怖を感じる。この選択をしているのは自分自身なのか?

動きたいと思っているけど、動きたくないと無意識に思っているのだろうか。

本当の自分は、何を考えているんだろう。以前のように普通と言われている状態にまで、急に戻りたいと言わないけども、せめてもう少し希望や目標に向かって一歩踏み出して進むことができないのだろうか。

何も興味もなくなり、ワクワクもしない、今まで楽しかった趣味も全くと言っていいほど手をつける気にもならない。

何をしていいかも判断できない。情けないとしか言いようがない。

ゾルピデル酒石酸塩錠5mg「サワイ」 1日1回1錠就寝前を継続中。

症状により半錠から1錠を選んで服用している。

ゾルピデル酒石酸塩錠5mg「サワイ」 (睡眠前1錠)


ゾルピデム酒石酸塩錠5mg「サワイ」

引用;http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1129009.html

【働き】

脳の神経をしずめる作用があります。そして、不安や緊張感をほぐし気分をリラックスさせて、自然に近い眠りに誘います。
【薬理】

脳内の眠りに関連するベンゾジアゼピン1受容体に強い親和性を示します。この受容体を介し、睡眠導入機構に作用すると考えられています。

  • 広く睡眠薬として使用されているベンゾジアゼピン系に近いお薬です。比較的安全性が高く、効き目もよいので、不眠症の治療によく使われています。
  • 同類薬のなかでは、持続時間が超短時間型です。寝つきの悪いときや一時的な不眠に適します。持ち越し効果が弱く、翌朝の眠気や不快感も少ないほうです。
  • 睡眠作用に比べ、抗けいれん作用、筋弛緩作用などは弱いです。ベンゾジアゼピン1受容体に選択的に作用するためです。
  • 薬に対する慣れ(耐薬性)や中止時の不眠(反跳性不眠)も少ないとされます。
  • 切れがよい反面、服用直後や夜間起床時に一過性の健忘やもうろう状態を生じることがあります。

【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください

  • 依存..長期に多めの量を飲み続けると、体が薬に慣れた状態になりやめにくくなる。このとき急に中止すると、いらいら、強い不安感、不眠、ふるえ、けいれん、混乱、幻覚など思わぬ症状があらわれることがある(徐々に減量すれば大丈夫)。
  • 精神症状..もうろう状態、異常行動、夢遊症状、興奮、取り乱す、幻覚(とくに、もともと精神障害がある場合)
  • 一過性前向性健忘..服薬後寝るまでの出来事を覚えていない、夜中に起きたときの出来事を覚えていない、もうろう状態。
  • 呼吸抑制・炭酸ガスナルコーシス..息苦しい、窒息感、翌朝の頭痛、頭が重い。
  • 肝臓の障害..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色。

【その他】

  • 眠気、ボーッとする、頭が重い感じ、頭痛。
  • ふらつき、めまい感、けん怠感。
  • 口が渇く、吐き気。
  • 発疹、かゆみ。
  • 長期連用で効き目が悪くなる。
アモキサンカプセルホテル25mg(朝、夕食後 各1錠)

アモキサンカプセル朝1回25mgを朝夕各1錠をに増やした。

これでもう少し症状の改善を試みる。

やはり、いろんな薬を試したが、私にはこの薬が一番効果を感じることができる。

ただし、75mg〜100mgにした時点で以前はイライラする副作用が出てきたので辞めた経緯があり、その手前の50mgで様子を見ることになる。

【作用と効果】

脳神経細胞への脳内伝達物質(カテコールアミン)の再取り込みを阻害することにより、シナプスにおけるカテコールアミンの濃度を上昇させ、憂うつな気持ちや落ち込んでいる気分を和らげます。
通常、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。

【使用上の注意】

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。閉塞隅角緑内障、心筋梗塞の回復初期、排尿困難または眼内圧亢進など、開放隅角緑内障、心不全・心筋梗塞・狭心症・不整脈(発作性頻拍・刺激伝導障害など)などの心疾患または甲状腺機能亢進症、てんかんなどの痙攣性疾患またはその既往、躁うつ病、自殺念慮またはその既往、自殺企図の既往、脳の器質障害または統合失調症の素因、衝動性が高い併存障害がある。

【妊娠または授乳中】

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

【用法・用量】

通常、1日1~3カプセル(主成分として25~75mg)を1~数回に分けて服用します。効果が十分ではないと判断される場合には1日6カプセル(150mg)、症状が特に重い場合には1日12カプセル(300mg)まで増量されることもあります。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

【副作用】

主な副作用として、口渇、便秘、めまい、眠気、排尿困難、乏尿、視調節障害、鼻閉、眼内圧亢進、発疹、顔・舌部の浮腫、紅斑、かゆみなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・無動緘黙(動けない)、嚥下(飲み込む)困難、頻脈(脈が速い) [悪性症候群]

・筋肉が発作的に収縮する、考えがまとまらない、ない物が見え・聞こえる [痙攣、精神錯乱、幻覚、せん妄]

・発熱、咽頭痛、インフルエンザ様症状 [無顆粒球症]

・食欲不振、吐き気、著しい便秘 [麻痺性イレウス]

・口周部の不随意運動(舌を動かし、出し入れし、絶えず噛むような口の動き) [遅発性ジスキネジア]

引用:https://www.qlife.jp/meds/rx101.html

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まとめ

次回は、2週間後。

途中、アモキサンカプセル増量の影響で、イライラするなどの副作用が出るようであれば、早めの受診ということになっている。

とにかく、毎日落ち込み、自責をし、情けなくなり、消えたくなる。このループがひどかったが、やはりアモキサンカプセルは自分には薬の効果を体感できるのか、消えたくなるという思考は減ってきた。

しかし、継続して落ち込みからの自責というループは続く。

身体的な部分では、体がとにかくだるい、思考ができない、書類や人の話を理解するのが難しい、神経痛も増えて、頭部から顔半分が痺れたり、チクチク痛む。動機も増えるし、とにかくじっと引きこもっているしかできない。

睡眠は、薬を飲んでいる限り無理矢理シャットダウンするので、寝るという行為だけを見ると大丈夫。ただ、言えるのは薬で眠っているので、通常のよく寝たと言って朝スッキリするものではない。朝もとにかく体は重いし、活動までに時間はかかる。

そして、朝食もなんとか食べる。食べないと病気は治らないという私の持論は続けていて、食欲がなくても体調が悪くても絶対になんとしてでも食べるということは、いまの鬱状態でも続けられている。唯一これだけは、鬱になっても続けられている変な習慣である。

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