2021年5月後半  抑うつ状態の現状20

適応障害・うつ病
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症状:2021/5月後半の状況

  • 睡眠障害改善:睡眠薬マイスリーを服用したこともあり、睡眠時間は取れているが、質は良くない。)
  • 食欲不振(安定:過食っぽい1週間が過ぎたら落ち着きました。今は安定、どちらかというと食欲減りそうな気配)
  • 悪夢(改善:睡眠薬のおかげなのか、夢はみているようだが起床時覚えていない。)
  • 料理ができない(変化なし:手助け必要。自らできない。)
  • 買い物ができない(変化なし:一人で外出ができないため手助けが必要)
  • 外出できない(変化なし:一人での外出ができない。体調崩す)
  • 朝起きれない(変化あり:睡眠薬服用により目覚ましが鳴るまでねる。)
  • 風呂に入れない(現状維持:週2回程度、手助け必要)
  • ネガティブ思考(悪化変化なし:気分が乗らない。辛い、情けない。)
  • 読書ができない(変化なし:読みたいとすら思わない。)

行動記録

睡眠

ゾルピデム(マイスリー)の処方により、落ちるように寝る。

記憶もあまり残っていない。悪夢を見ているようなうっすらとした記憶はあるものの、起床時にはもう覚えていない。

睡眠時間は7時間から8時間程度寝ることができている。

睡眠薬がないと寝れない体になっているのだろうか。

意欲

意欲自体は全くない。

パートナーが居ることで、なんとか行動ができる。一人での外出もできない。

パートナーが今はコロナの雇用助成金対象で、会社から自宅待機を言われているので、なんとか家の事や身の回りのことを手伝ってくれるので、なんとか活動できている。

仕事が始まったりすることで、僕は一人で食事を作ったりすることができるのだろうかと不安になる。発病は前は自炊もしていたのに、自炊すると頭真っ白になってしまう。

行動

先週同様に変化がなく、一人での外出もできないため、引きこもり状態が続いている。

意欲も出ない、興味もない、楽しくもない、なんのために生きているんだろう。

甘えるな、やる気がないのは自分が悪い。こういう病気になった自分が悪いと責めてしまう。もうどうやって生きていけばいいのかわからない。こうなると、生きている意味がなくなってくる。

そう、死ぬ勇気もないくせに死にたいと思ってしまう。そして、自分が情けなく消えてしまいたいと思う。

ゾルピデル酒石酸塩錠5mg「サワイ」 1日1回1錠就寝前を継続することになった。

寝すぎる場合は、量を調節してもいいということだった。

ゾルピデル酒石酸塩錠5mg「サワイ」 (睡眠前1錠)


ゾルピデム酒石酸塩錠5mg「サワイ」

引用;http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1129009.html

【働き】

脳の神経をしずめる作用があります。そして、不安や緊張感をほぐし気分をリラックスさせて、自然に近い眠りに誘います。
【薬理】

脳内の眠りに関連するベンゾジアゼピン1受容体に強い親和性を示します。この受容体を介し、睡眠導入機構に作用すると考えられています。

  • 広く睡眠薬として使用されているベンゾジアゼピン系に近いお薬です。比較的安全性が高く、効き目もよいので、不眠症の治療によく使われています。
  • 同類薬のなかでは、持続時間が超短時間型です。寝つきの悪いときや一時的な不眠に適します。持ち越し効果が弱く、翌朝の眠気や不快感も少ないほうです。
  • 睡眠作用に比べ、抗けいれん作用、筋弛緩作用などは弱いです。ベンゾジアゼピン1受容体に選択的に作用するためです。
  • 薬に対する慣れ(耐薬性)や中止時の不眠(反跳性不眠)も少ないとされます。
  • 切れがよい反面、服用直後や夜間起床時に一過性の健忘やもうろう状態を生じることがあります。

【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください

  • 依存..長期に多めの量を飲み続けると、体が薬に慣れた状態になりやめにくくなる。このとき急に中止すると、いらいら、強い不安感、不眠、ふるえ、けいれん、混乱、幻覚など思わぬ症状があらわれることがある(徐々に減量すれば大丈夫)。
  • 精神症状..もうろう状態、異常行動、夢遊症状、興奮、取り乱す、幻覚(とくに、もともと精神障害がある場合)
  • 一過性前向性健忘..服薬後寝るまでの出来事を覚えていない、夜中に起きたときの出来事を覚えていない、もうろう状態。
  • 呼吸抑制・炭酸ガスナルコーシス..息苦しい、窒息感、翌朝の頭痛、頭が重い。
  • 肝臓の障害..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色。

【その他】

  • 眠気、ボーッとする、頭が重い感じ、頭痛。
  • ふらつき、めまい感、けん怠感。
  • 口が渇く、吐き気。
  • 発疹、かゆみ。
  • 長期連用で効き目が悪くなる。
アモキサンカプセルホテル25mg(朝食後1錠)

今週からアモキサンカプセルを再処方してもらうことになった。

【作用と効果】

脳神経細胞への脳内伝達物質(カテコールアミン)の再取り込みを阻害することにより、シナプスにおけるカテコールアミンの濃度を上昇させ、憂うつな気持ちや落ち込んでいる気分を和らげます。
通常、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。

【使用上の注意】

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。閉塞隅角緑内障、心筋梗塞の回復初期、排尿困難または眼内圧亢進など、開放隅角緑内障、心不全・心筋梗塞・狭心症・不整脈(発作性頻拍・刺激伝導障害など)などの心疾患または甲状腺機能亢進症、てんかんなどの痙攣性疾患またはその既往、躁うつ病、自殺念慮またはその既往、自殺企図の既往、脳の器質障害または統合失調症の素因、衝動性が高い併存障害がある。

【妊娠または授乳中】

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

【用法・用量】

通常、1日1~3カプセル(主成分として25~75mg)を1~数回に分けて服用します。効果が十分ではないと判断される場合には1日6カプセル(150mg)、症状が特に重い場合には1日12カプセル(300mg)まで増量されることもあります。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

【副作用】

主な副作用として、口渇、便秘、めまい、眠気、排尿困難、乏尿、視調節障害、鼻閉、眼内圧亢進、発疹、顔・舌部の浮腫、紅斑、かゆみなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・無動緘黙(動けない)、嚥下(飲み込む)困難、頻脈(脈が速い) [悪性症候群]

・筋肉が発作的に収縮する、考えがまとまらない、ない物が見え・聞こえる [痙攣、精神錯乱、幻覚、せん妄]

・発熱、咽頭痛、インフルエンザ様症状 [無顆粒球症]

・食欲不振、吐き気、著しい便秘 [麻痺性イレウス]

・口周部の不随意運動(舌を動かし、出し入れし、絶えず噛むような口の動き) [遅発性ジスキネジア]

引用:https://www.qlife.jp/meds/rx101.html

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まとめ

次の診察は2週間後になりました。それまでゾムピデム酒石酸塩錠5mg「サワイ」を継続的に服用することとなりました。

前回のブログでも書いたのですが、FDAでは長期服用が良くないと書かれていたと思うので、できれば2週間後には違う薬に変わってもらいたいとも思っているが、寝れないの状況になるのが怖いので飲むことにする。できれば、飲まなくても寝れるようになりたい。

アモキサンカプセルが復活したことで、少し安心している部分がある。薬のない状態が1ヶ月続いて本当に辛かった。何度も死にたいと考えてしまった。もう、生きている意味を感じれないし、こういう思考になると他人からは「じゃ死ねばいいじゃん、死ねないくせに」って言われているように感じる。実際言ってないけど、心の中でそう思ってるんじゃないかって思い込んでしまう。

そして外に出るのが怖くなり、そういう自分が嫌いで、なぜこんなふうになったんだと、負のループが続く。

早く抜け出して、以前のように楽しいと思える普通の生活ができるようになりたい。それだけでいい。贅沢とかそんなことを望んでるわけではなく、ただ、前のように普通の生活がしたい。

抗うつ薬を処方してもらって安心している自分に怖さを感じる。もう依存思考になっていると思う。

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