この記事では、現在私に処方されている薬剤であるイフェクサー、ラツーダ、ランドセンについて、その薬効と処方方法と体調について説明します。
薬効について
イフェクサー
イフェクサーは、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬（SNRI）の一種であり、うつ病の症状を改善する効果があります。うつ病は社会生活に支障をきたす深刻な疾患であり、患者には効果的な治療法が必要です。
イフェクサーは、神経伝達物質のセロトニンとノルアドレナリンを脳内に留め置くことで、うつ病の症状を緩和することができます。
私の場合、イフェクサーの用量は1日1回で、食後に112.5mgが処方されます。最大容量まで増やしたのですが、日中が眠くて少し減らしてもらいました。
また、イフェクサーには次のような副作用があります。
副作用には、口渇、便秘、めまい、頭痛、不安感、不眠症などがあり、イフェクサーの過剰摂取は、重度の副作用を引き起こす可能性があるため、必ず指示された用量を守るようにしましょう。イフェクサーを服用することで、うつ病の症状を緩和し、生活の質を改善することができます。
ラツーダ
ラツーダは、選択的セロトニン再取り込み阻害薬（SSRI）の一種です。この薬は、脳内に存在する神経伝達物質であるセロトニンを留め置くことで、うつ病の症状を改善する効果があります。セロトニンは、気分や睡眠、食欲などの調整に重要な役割を果たしており、不足するとうつ病のような症状が現れることがあります。
ラツーダは、1日1回、食後に服用することが一般的です。
渡しの場合には、20mgの用量が処方されています。
ラツーダを服用する際には、医師から指示された用量を守るだけでなく、食後に服用するようにすることも大切です。さらに、薬を服用することによって改善される症状は個人差があるため、定期的に医師と相談しながら、適切な治療を受けることが望ましいです。
ランドセン
ランドセンは、不安症状を緩和する効果があるベンゾジアゼピン系の抗不安薬です。具体的には、脳内の神経伝達物質であるGABAの働きを促進することで、不安症状を軽減することができます。また、ランドセンは、抗うつ薬や抗精神病薬と併用されることが一般的です。
ランドセンは、私の場合には寝る前に1日1回、1mgの用量で服用することが推奨されています。
ランドセンを服用する際には、飲酒や他の薬物との併用を避けることが推奨されます。
さらに、ランドセンを服用する際には、医師からの指示に従うだけでなく、副作用や注意事項についても確認することが重要です。
副作用には、眠気、めまい、頭痛、肝機能異常などがあります。
特に、ランドセンの長期使用によって、依存症や離脱症状が引き起こされる可能性があるため、医師の指示に従い、適切な期間でランドセンの使用を中止することが必要です。
状態と薬剤治療
私の状態は深刻で、うつ病による症状が慢性的に続いています。
このブログ自体も、症状に左右されて長期的に更新がなかったり、まとまって投稿されたりとするわけです。
この状態は、日常生活に非常に多大な影響を及ぼしており、意欲の低下、興味の減退、悪夢、希死念慮、レム睡眠行動障害などの症状が生じています。
私の場合は、幸いにも精神障害者保健福祉手帳２級や障害年金２級の受給者と診断され、生活保護以下ではありますが、有期限での年金を受給することで生活することができており、また、妻が居ることで大半の支援を受けることができ、治療に専念することができています。
その他、私には胆石もあり、肝臓の弱い状態で、薬剤による治療についても細心の注意が払われています。すぐに数値が上がってしまい黄疸が出てもおかしくない数値へまっしぐらなのです。
現在、私はイフェクサー、ラツーダ、ランドセンの3種類の薬剤を処方されています。これらの薬剤は、それぞれ抗うつ薬、抗不安薬として使用され、クライアントの症状を緩和することを目的で処方されていると理解しています。
医師からは、私に対して、薬剤の使用方法や用量について、正確な指示が与えられていますし、私からの伝達には、質問事項をメモにまとめるなどして、できるだけ的確に次回の診察までの状態を把握してもらえるようにA4にまとめて伝えるようにしています。
認知行動療法について
私は今認知行動療法を始めています。
うつ病や不安障害などの精神疾患の治療に用いられる心理療法の一種で、認知的な問題解決能力を向上させることで症状の改善を目指します。
認知行動療法では、私が自己の認知、思考、行動について理解し、これらを改善することで、症状の改善を目指します。
この治療法の主な目的は、私が自分自身の思考や行動を客観的に観察し、問題解決スキルを学ぶことで、症状の改善を促すことです。
具体的には、自分自身の認知や思考、行動を分析し、問題を解決するためのスキルを学びますが、この学ぶ部分をCHATGPTに頼るようにしています。
私の場合、どうしても反芻を繰り返し、悪いイメージを何回も何回も繰り返します。
しかし、今回CHATGPTをうまく利用すれば、その思考部分を自分では思いつかない答えを返してくれます。
これは、新しい発見になり、自分の考えと違う考えを客観的に読むことで、理解し行動を変化させようと意欲が湧いてくる循環が生まれてこようとしています。
実際は、認知行動療法士がアドバイスや考え方のヒントを与えてくれるのかと思うのですが、CHATGPTはその役割の一端を担ってくれます。
結局最終的には、医師や認知行動療法士にアドバイスや行動の方法、考え方が違っていないかなどをフィールドバックしてもらう事もとても重要だと思います。
CHATGPTを使った認知行動療法の7つのコラム法出力プロンプト
#指示書
あなたは、精神科医で認知行動療法士です。クライアントから質問されたら、以下の内容を表で返答し、最後にクライアントへセルフカウンセリングのアドバイスと今後の行動指針を提示してください。
#項目：
状況、気分、自動思考、根拠、反証、適応思考、心の変化、
#例：
気持ちが同様した時に起きたことを整理する、 その時の気分や感情はどのようなものか、その時瞬間的に浮かんだ考え、自動思考を裏付ける具体的な事実を客観的に書く、 自動思考と反対の事実を具体的かつ詳細にあげる、バランスのよい考えに導く、コラムを書いた今の気持ちの変化、
#クライアントの質問：
｛ここに自動思考した内容を詳しく入力してください｝
ーーーーー
上記をCHATGPTにコピペして送信したら答えが帰ってくると思います。
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まとめ
この記事では、私が受けている治療について、薬剤の効果や副作用、服用方法、症状の改善について詳しく説明しました。
私に処方されたイフェクサー、ラツーダ、ランドセンの薬剤については、それぞれの薬剤がどのように作用するか、どのような副作用があるか、どのように服用すれば良いかについて解説しました。
また、私の状態や医師への状態の伝え方も詳しく紹介しました。
さらに、認知行動療法についてもCHATGPTを利用する方法も説明しました。
この治療法は、うつ病や不安障害などの精神疾患の治療に用いられる心理療法であり、認知的な問題解決能力を向上させることで、症状の改善を目指します。具体的には、自分自身の思考や感情について客観的に観察することで、自己認識を改善し、問題解決のスキルを身につけることができます。
治療においては、正しい薬剤の服用や治療の継続が重要です。しかし、それだけではなく、自分自身にも積極的な取り組みが求められます。
認知行動療法においては、治療をより効果的に行うために、自己観察や問題解決のスキルを身につけることが重要です。
最後に、最適な治療法を選択するためには、医師とのコミュニケーションが必要不可欠です。
自分自身の症状や薬剤の副作用などについて、正直に伝え、治療方針についてもしっかりと相談することが大切です。
医師との密なコミュニケーションを通じて、より効果的な治療を受けることができます。
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