トリプタノールを飲み始めて3ヶ月、身体や鬱にどのような変化があったかをまとめます。
トリプタノールを2ヶ月飲んだ感想と変化
トリプタノールとは。

脳内のノルアドレナリン、セロトニンの再取り込みを阻害することにより、憂うつな気持ちや落ち込んでいる気分を和らげます。また、夜間の尿の回数を減らす作用や痛みを和らげる効果もあります。
通常、うつ病・うつ状態、夜尿症、末梢性神経障害性疼痛の治療に用いられます。
鬱病は、アミトリプチリン塩酸塩として、通常、成人1日30~75mgを初期用量とし、1日150mgまで漸増し、分割経口服用する。まれに300mgまで増量することもある。なお、年齢、症状により適宜減量する。
3ヶ月飲み続けた感想
睡眠に関して。
睡眠に関しては、あれほど睡眠薬を飲まないと寝れなかったのに、トリプタノールだけで眠ることができるようになりました。
現在は、ゾルピデム(マイスリー)を飲まなくてもトリプタノールだけで眠れます。
鬱に関して。
鬱に関しては、実体感するほど大きな変化はありませんが、落ち込みにくくなったと思われます。
ただ、トリプタノールの副作用である眠気が出ており、一日中眠気に襲われています。
さらに、気がつくと寝落ちしているので、車の運転や外出は厳しいです。
しかし、悪いところだけではなく、少し意欲も出てきて、短時間の外出をすることは可能になりました、
現在の服薬量
現在は、トリプタノール25㎎を5錠飲んでいます。125mgですが、眠気が強いためこれ以上は増やせない感じです。
一日の量としては多いほうだと思います。
まとめ
鬱と診断されてから、もう2年半になります。
まだまだ、奥深くに沈んで浮上していないのですが、少し上を向いて浮上しようとしているそんな気配を感じています。
なにかのきっかけがあれば、リハビリに短期パートでもはじめられるのではないかと淡い期待をしています。
正直、トリプタノールは、喉の乾きと眠気さえなんとかなれば、ある程度は気分を落ち込まないぐらいにまでの効果は私にはありそうです。
落ち込み過ぎで希死念慮が出たりすることは減りました。
アモキサンカプセルのほうが頭ももう少し明瞭で回るような感じですが、トリプタノールはとにかく眠いので頭がまわらないという感じが強いです。
思い出したり考えたりするのがどうしても駄目で、スローモーションのように頭が動いているような感じです。
この状態で、希死念慮がなくなったとしても社会復帰するまでには、まだまだ動けなさすぎます。
動きたいと思っても身体が思うように動かないというのは、とにかく気持ち悪いものです。
コメント