障害年金は、申請準備時期から受給決定まで何ヶ月かかったのか。

手続き
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障害年金の申請準備時期から受給決定まで何ヶ月かかるのか。

結論から言いますと、私の場合5ヶ月かかりました。

スケジュールをまとめてみたいと思います。

私の場合は、当時症状が重く行動ができなかったので、社労士さんへ代行依頼しました。

社労士とのヒアリング(5月)

社労士事務所をWEBで検索し、まず自分が受給対象者であるかをヒアリングしてもらいました。

社労士による診断書依頼準備期間(6月初め)

私の状態をヒアリングして頂いた内容をまとめてレポートにしていただけます。

こちらを元に主治医への診断書依頼する依頼書などを社労士さんが作成します。

主治医への診断書依頼(6月末)

社労士さんによる診断書作成依頼書が届くと、主治医へ診断書作成を依頼します。

※主治医へ自分の症状をきちんと伝えることが難しい。10分程度の診察時間で、言いたいことの半分も言えない状況の中自宅での様子や状態を細かく文章にして主治医への資料として作成して頂けるのは、とてもありがたい。このために社労士に依頼するだけでも十分価値があると感じます。

診断書受領(7月末)

主治医へ診断書依頼して約1ヶ月経った時点で、診断書を受け取ることができました。

受け取った診断書は社労士へ送付しました。

傷病手当などの診断書は、すぐに頂けるが障害年金申請用の診断書作成には時間と費用がかかる。病院へ診断書作成費は11,000円必要だった(病院によって価格は違いますので確認してください)

病歴・就労状況等申請書、障害年金請求書作成(8月初め)

社労士により病歴・就労状況等申立書の作成がされます。私は、その内容を確認し修正があれば修正をお願いし内容に問題なければ作成完了です。

※私の場合、初診から現在まで病院に変化が無い為作成なし

病歴・就労状況等申請書の作成は、診断書との相違がないように記入することになるのですが、実際うつの症状が重い状態でこれらの記入は厳しいと考えます。書けない日数が多いほど、どんどん申請に時間がかかってしまいます。こういう時こそ社労士に依頼していると体調に関係なく最短で確実に行って頂けます。

年金事務所へ提出(8月初め)

社労士による書類の確認を経て、代理で年金事務所へ提出を行ってもらう。

これまでの申請書類以外にも必要な書類の作成、申請書内容の確認作業を行った上年金事務所へ提出して頂けるので、不足書類や記入間違いなどがあって二度手間になることを防いでくれます。

年金受給決定通知が届く(10月中旬)

コロナ禍で審査に日数を要するときいていたのですが、2ヶ月で年金証書が届く。

まとめ

私が準備段階から申請〜年金受給決定通知が届くまでにやったことといえば、診断書を主治医へ依頼しただけで、殆どは社労士さんによる作業により事はすべて終わりました。

申込みをした当初は、鬱の状態が重くなっている時で自分の状態を客観的にタイムラインに沿ってまとめることは到底できないと感じました。

その点、経験豊富でノウハウを持っている社労士さんに依頼することで、的確に私の状態を把握し申請書に記入して頂ける安心感はとても大きいものでした。

今回、受給決定したことにより、金銭的な不安も多少は和らぎ治療に専念することができるようになります。

症状が悪い日には、将来のことや金銭的なことを考え出すと、落ち込み自責の念が強くなり、希死念慮をいだきはじめます。

少しでも不安を減らし、ネガティブ思考にならないようにしていくことが、回復への第一歩にもなります。

その他にも多くのトリガーはありますが、薬で抑え込めている状態をできるだけ続けていき、できることを増やし自信を取り戻していくことで回復へつながると考えます。

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