適応障害で抑うつ状態12
2021年1月の状態をまとめておこうと思います。
症状:2021/1月後半の状況
- 睡眠障害(改善傾向:入床後2時間以内に入眠、短時間の睡眠で目が覚めるため、起床予定時間より2時間以上速い)
- 食欲不振(増加傾向;食欲増加傾向、かなりの量を食べる)
- 悪夢(改善傾向:夢は見ていると思うが、目覚めてすぐに忘れてしまう)
- 料理ができない(変化なし:手助け必要。自らできない。)
- 買い物ができない(変化なし:一人で買い物できる日もあるが、ほとんどは手助けが必要)
- 外出できない(変化なし:一人での外出ができない。)
- 朝起きれない(変化なし:早朝に目覚める)
- 風呂に入れない(現状維持:週2回程度維持。)
- ネガティブ思考(悪化:情緒不安定、泣き崩れる日もある。とにかく不安感が強い)
- 読書ができない(現状維持:短時間は読むことができる。意味の把握に時間がかかる)
行動記録
睡眠
アモキサンカプセルになり、悪夢が減った気がする。夢も見ていると思うが、起きたらすぐ忘れてしまう。
ただ、短期睡眠で長時間寝ることができない。ただ、日中の眠気も少し減ってきた。短時間での睡眠で対応できる。
入眠までの時間は1時間から2時間程度に落ち着いている。
短時間睡眠は、眠りが深いおかげて熟睡感は前より増えている。
個人的には、もう1時間半寝れると以前のような睡眠サイクルで調子が整うと嬉しい。
睡眠が改善傾向になるとメンタルが落ちてしまう。
メンタルが安定すると、睡眠が不安定。どこかで、両方のバランスを整えて回復したい。
薬
2021/12/04 14日分
- アモキサンカプセル50mg (朝夕1回1錠)
- ロゼレム錠8mg (就寝前1回1錠)
- ミルタザピン錠15mg「アメル」 (就寝前1回半錠)
アモキサンカプセルが朝25mgから50mgに増量。1日100mgになる。
ミルタザピン
リフレックス(一般名:ミルタザピン)は、NaSSA(ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬)に分類される新しい抗うつ剤になります。
セロトニンとノルアドレナリンの働きを高める作用のあるお薬で、
- セロトニン:不安や落ち込み
- ノルアドレナリン:意欲や気力
といった精神症状の改善に効果が期待できます。ですからうつ状態だけでなく、不安の病気にも使われています。
1回半錠 就寝前
ロゼレム
睡眠に深くかかわるホルモン「メラトニン」の受容体に作用することで、睡眠と覚醒のリズムを整え、脳と身体を寝付きやすい状態にします。
1日1回1錠8㎎ 就寝前
アモキサンカプセル
脳に働いて、神経を活発にすることによって、ゆううつな気分やふさいだ気分を改善し、意欲を高めるお薬。
セレギリン塩酸塩(エフピーなど)、ラサギリン(アジレクト)を併用するとお互いの薬の副作用が強くなって、発汗、不穏、全身痙攣などがおこることがある
1回夕食後1錠
まとめ
前回の診察から2週間。1年間の症状を振り返ってみると、それほど改善しているような実感は乏しい。
特に今週は、突然泣き崩れる日もあり、行動は一人でできず介助が必要な時が多い。一人で風呂も無理、買い物も無理、外出も無理。
一人で出ると血圧も高くなり、心拍数もあがる。
自宅で居てることが安心の一つでもあり、その改善が見られないことに不安を感じる。
蓄えもこのままでは底が見えて不安。発症から1年と6ヶ月。障害申請も視野に入る。
このまま、以前のような普通に過ごしていた日々に戻れないのだろうか。さらに不安が増す。
死を意識する日も増えているが、去年のようにずっと死を考えることはない。しかし、以前より行動する力はあるように感じるため、もし死にたいと思い込んだ時に自分自身にブレーキをかけれるのか心配もある。
落ち込みすぎている時は死をイメージしてもそこまで行動が伴わないが、今のように薬ででも少し持ち上がる日があると、何かしでかさないか不安な日を送っています。
自分が自分であるという当たり前の概念が、時々崩れ去るような時があります。
そういう自分がとても怖く不安です。
コメント